上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014年4月26日
昨日夜に宿で出会ったロンドン留学生達がみんなオススメしていた場所へ向かう事にしました。

宿の裏手の運河沿いを歩きます。
ってかこっち側に来るの始めてだったけど、こっちにもレストランとかあるんだね。
北に向かうと海に出ます。

船用のガソリンスタンド。
そうだよね、ここは車が無いから全て海沿いにガソリンスタンドがあるんだね。

ヴァポレットという船がヴェニス周辺の島々を結んでいます。

これで今日はブラーノという島を目指します。

12番の船です。

出発!

まずば手前のムラーノ島へ。
ここも時間がある方は是非との事です。
帰りに寄れたら。

そして到着したのがブラーノの島。
ヴェネツィアから約40分くらいかな。

レースで有名な島らしいです。

それより何より目を奪われるのはこの島の街並。
マジで?メッチャ可愛い!!
反則ってくらい色とりどりの家々。

かわい過ぎぎるでしょ!

マジでやられました。
洗濯物すらかわいく見える。

どことして同じ色は無く。

とにかくどこ見ても可愛く。

素敵な街の佇まいです。

床屋さんもカラフルー。
日本では絶対にあり得ないセンスですね。

きっと住人の好きな色を塗っているんでしょうね。
ネットで調べると、その昔、漁に出て行って戻ってくる時、冬の時期は深い霧で自分の家がわからなくなるので、鮮やかなペンキで家を塗ったとか。

ウソ物のような見事な色分け、配色。

もし住みたい方はこんな家がありますよ。

結構空き屋が多いみたいでした。

赤のBMXめちゃ映える。

素敵だなー。

ちなみに街にはトイレが有料であります。

散歩の楽しい島です。

路地がとにかくいいです。
あー1軒別荘として家が欲しいなー。

今日はこの島で腹ごしらえ。
ピザ1枚3ユーロ。
ってか高い!!

木陰でランチ。

ヴォルツァーノでかったお菓子も。
一人で行動しているとついつい休憩を忘れてしまうので、きちんと水分補給して疲れたら休憩して。
大事です。
カラフルな島に魅了されつつも帰ることにしました。
そう言えば行きのチケットですが、船には売っていませんでした。
帰りはきちんと船乗り場でチケットゲット。
ワンウェイで7ユーロ。
宿で一息ついてまた散歩。

結局サンマルコ広場に来てしまう。

サンマルコ寺院。
時間が合わず中は見ていませんが、表だけでも見事。

その横のドゥカーレ宮殿横の川から、溜息の橋を。
地元の言い伝えによれば、恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるのだという。

夕刻が近いのでゴンドララッシュです。(笑)

西日が当たっていい景色。
どうせならその景色を上から見たい!
ということでサンマルコ広場のカンパニーレに登ることに。

8ユーロ。
エレベーターで一気に上へ。
って上来たら曇が出て来ちゃった・・・。

でもまあ景色は最高。
サンマルコ広場。

右手前に時計台、そしてヴェニスの西側が。

だんだん雲は出て来たが、それもまた美しい。

鐘楼はこんな感じ。
居る間にいきなり鳴って、音の大きさに全員ビックリしてました。

こちらはサンマルコ寺院側。
ゆっくりとこの場を楽しむ事ができました。
何故曇った・・・まあ仕方ない。
小腹も減って来たので昨日休みだったモーリへ・・・。でも今日も休み。残念。
なので今日もOstaria al Diavolo e L'Aquasantaへ。

食べたかったのはヴェネツィア名物の「ビーゴリ・イン・サルサ」(アンチョビと玉ねぎの太麺パスタ)を。
英語、日本語メニューもあります。

こちらもお気に入りになったスプリツァーと共に。
座りでしかこのパスタは食べる事ができないので、テーブルチャージなどがかかってしまいますが、でも食べないで後悔するより食べておきたい。
味は・・・まあ色々好みはあるでしょう。
俺は好きな方。
ってか太麺パスタが今まで食べた太麺とはまた違い、ここのオリジナルかな?
とにかくここは雰囲気がいいです。

外に溢れるくらい、夜は賑わっていました。
チャージ、パスタ、スプリツァーで19.4ユーロ。
高いぜー。贅沢したぜー!!(笑)
こうやってヴェネツィア最後の夜が深けていくのでした。
今日はこの辺で。
ではまた。
王子でした。
スポンサーサイト
2014年4月25日
ベニス2日目。
水の都ベニス。
ヴェネツィアともいいますが、とにかく予想通りの水の都っぷり。
ヴェネツィアの中には車が入れません。バイクも勿論自転車も。
交通手段は船のみ。
今日は早速憧れのゴンドラへ。
ベニスって言ったらゴンドラでしょ!!(笑)
The観光客でしょ!!(笑)

こちらから。
いやー観光客っぽいことしちゃうんじゃん!なんて思ったでしょ。
ベニスまで来てゴンドラ乗らないのはねー。逆に罪ですよねー。

ってなワケで乗り込みます。

ボーダーTee兄ちゃんが運転してくれます。

やっぱベニスの船頭さんはボーダーじゃないとね!

出発です。

ベニスでゴンドラー。
楽しいー。

力強く漕いでくれます。

運河の真ん中だー。

船の棚を見ると替えのボーダーTeeが。(笑)
かわいい。
ってなワケで対岸へ到着。
そう、これは運河を横断するだけのゴンドラでした。
これで
70セントだったかな?
乗船時間約2分。
これでベニスのゴンドラコンプリート!!(笑)
対岸はリアトル橋を渡った辺り、魚市場が近いところです。

目的はこちら。
でも休み・・・。
ベニスでも有名なバカリ(スタンディング居酒屋)。
カンディーナ・ド・モーリ。
場所が移転していて探すの大変だったけど、見つけても休みとは・・・。
ここで1杯引っ掛けようと思っていたのですが。

まあ仕方ない、別のお店へ。
目指したのはOstaria al Diavolo e L'Aquasanta
1998年にオープンしたそれほど古くないバーカロ(ベネチア風居酒屋)。しかしながらすでに超人気店とのこと。
ヴェネツィアで食べたかったのはまずこちら。

「イワシの南蛮漬け」

なので白ワインで。

昼から地元のオジさん達がカウンターでワイワイ。
1杯飲んで会話してそして帰って行く。
そんな休日の昼間の過ごし方なんですような。

次はスプリッツァー。

ライスコロッケ。
ってか雰囲気に酔ってしまいました。
かなり良いです。
メチャ美味いです。

リアトル橋からすぐ近く。
Google MAPにも出て来ていたのでわかり易いです。

お会計はこちら。
あ、イワシが高いんだな。
多分軽く飲んでもそんなにかからないです。
素敵。

リアトル橋を渡って通りを真っすぐ進むと左に曲がる道が。
その道を進んで左のこの緑の街灯が目印。
是非です。

ほろ酔いの俺は路地探検を。
いい雰囲気。

そしてリアトル橋から。

狭い水路に沢山のゴンドラ。
でもベニスっぽい。

今日は祝日なので沢山の観光客、そしてパフォーマーが。

アカデミア橋から。

いいっすねー。

車持つより先に船を持たないとここでは不便ですね。

昨日夜にサンマルコ側から見たS.M.デッラ・サルーテ教会まできました。
ってか暑い。
かなり暑いです。

海藻が髪の毛のようにモワモワっと。

向こうはサン・ジョルジョ。マッジョーレ教会が。

クソ暑いので戻る事にしました。

今日はこの旗が沢山掲げられています。

サンマルコ広場に戻ってきました。

今日は解放記念日。
だから広場には解放を祝うイタリアの方々が沢山。

ヴェネツィアの国旗は聖マルコを指す聖書を持った有翼の金のライオン。
重要な日ですが、さすが観光地ベニス。
お店は半分以上が開いています。

ゴンドラも休み無し。
ってかボーダー過ぎでしょ!(笑)昼間頑張って歩いた為に、ちょっとグロッキー。

宿で仮眠して夜のベニスへ。
ってスーパーに夕飯買いに行っただけですけどね。
残念ながらキッチンが無いので、どうにか安い食材を探して食べています。
でもスーパーがあるとこの物価の高いヴェネツィアもどうにかやっていけそうです。
スーパーマーケットに感謝。
宿で飯を食おうと思ったら共有スペースに大量の中国人が。
でもいいやとテーブルでご飯を広げたら一人の女の子がしゃべりかけて来た。
どうやらみんな中国系ではあるけどシンガポールや香港からロンドンのデザイン学校に留学している学生とか。
中にはファッションを先攻している子もいて、デザインや日本の事等々話が盛り上がりました。
久々こんな異国の若者と話したなーって。
彼らは明日の早朝ロンドンに帰るとのこと。
彼らからヴェニスのオススメを聞いたので、明日はそこへ。
今日はこの辺で。
ではまた。
王子でした。
2014年4月24日
お世話になったパトリック一家とお別れです。
エミちゃんは学校。
朝ご飯を一緒に食べて、最後に一緒に写真撮って、そしてバイバイしました。
泣きそうだったけど、俺もぐっと我慢。
笑顔でバイバイできてよかった。
昼過ぎに出る予定にしていたので、それまで準備を。
そしてエミちゃんにお手紙とブックマーカーを。
ランチに戻って来たパトリック氏とサキさんとランチして、そして二人が駅まで送ってくれました。
最後はバタバタで、ちゃんと挨拶もできなかったけど、本当にお世話になりました。
また絶対に会えるという確信がなぜかある。絶対に戻ってくると。笑顔でバイバイしました。
後から聞けば、エミちゃんは俺からの手紙を受け取り、物陰で泣きながらそれを見ていたそうです。
子供から大人への階段を登っている最中。
そんな別れを惜しむ娘の成長を見られた事が嬉しかったと、サキさんからのメッセージは大変心が温かくなる報告でした。
また一緒に遊ぼう!さて、バッサーノから鉄道に乗り目指すはイタリア最後の滞在地、水の都ヴェネツィアです。
乗り換え無しで1時間30分位で到着。

駅の様子。

そして駅を出るともうベニス!!
凄くない?駅の目の前がすでにベニスって。
駅はこんな感じ。
予約していた宿へ。
とにかくベニスの街は迷路のようなので、事前に行く宿が決まっているなら、道順を確かめておいた方が良いです。
ベニスの宿はどこも高いです。
俺が予約したのはCasa Rosseta For Backpackers
http://www.hostelsclub.com/reviews-jp-25125-Casa-Rosseta-For-Backpackers.htmlドミの部屋は微妙。
個人のプライバシーは全く無し、ってか大きめな部屋にベッド詰め込みましたってな感じ。
朝食付き、(パン、フレーク、ジャム、バター、コーヒー、紅茶、ミルクのみ)Wifiあるけど共有スペースで使用可。

駅から左へ。

こんな仮面がベニスっぽい。
カーネバルの時期は街中が仮装パーティーになるとか。
それも面白そう・・・。

道なりに行くと広場に出てきます。
左奥に道あります。

こんな教会とかも。

奥の橋を渡ります。

もう風景がTheベニス。

レストランやカフェがめちゃめちゃある。

ちょっとしたマーケットがある道を抜けます。

そうすると分かれ道が。
右に行くとサンマルコ広場。

俺の宿はこれを左。

こっちの通りに。
右にレストランがあります。

左手にこんな路地が。

そこを入って行きます。

どんどん細くなる路地。
気持ちも心細くなりますが、そのまま進みましょう。
ってか路地あり過ぎでマジ迷う。

すると正面に扉が。

右にも扉が。

一番上にホテルのブザーがあります。
無事到着。
寝るだけと考えるならまあ良いでしょう。
夜10時くらいには静かにしましょうって雰囲気なので。
シャワーを浴びて周辺の情報を確認して出発。

夕方に着いたので、歩いているといい感じに夕刻へ。ってか夜だけど。

リアルト橋。

水の都ですなー。

そしてボーダーの街ですなー。

こういう船に乗ったら幾らかかるのでしょうか?
橋からみているとアジア人が沢山流されてきます。(笑)

そして街の中心サンマルコ広場へ。

ここは見所が沢山あります。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。

そしてS.M.デッラーサルーテ教会。

海沿いをちょろちょろ散歩して再び広場に戻ってきました。

広場の周りの感じが好きだなー。

生演奏とかあって、雰囲気は最高です。
が、このカフェでお茶とかできません。
ここの物価の高さたるや・・・。
夕飯は近くのスーパー。
しかも時間が遅いと総菜が割引になります。(笑)
どこの国もシステムは一緒ですな。
とにかく最後の都市ヴェネツィアを楽しみます。
今日はこの辺で。
ではまた。
王子でした。