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デリー行きの列車がメチャメチャ濃い!ハリドワール〜デリー

Posted by 王子(ouji) on 05.2013 インド 0 comments 0 trackback
2013年7月5日

ハリドワールで天国から地獄へと落とされ、疲れきってやっと寝る事ができた。
そして朝を迎えた。

昨日の事は昨日の事。
起きてしまった事は仕方が無い。

朝起きたら自分でも不思議なくらいスッキリとしていた。
勿論まだ悔しさとか虚しさとか怒りの感情はあるけど、でも次に進もうという気持ちの方が勝っていた。

まずは一昨日泊まったホテルでインドVISAのコピーをもらう。
事情を説明すると快くコピーをしてくれた。
コピー代はきちんと払いました。

それをホテルに戻りさらにコピーしてもらう。
ここではコピー代は払いませんでした。(笑)

そしてデリー行きの鉄道のチケットを取りに。
それと同時に警察へ行って、作成してもらった手書きの書類でパスポートの申請ができるのかどうか再度確認。
処理ナンバーを書いてもらって終了。

ニューデリー行きの早い鉄道を探してもらったがフル。
ウェイティングは絶対にヤダ!と伝え、デリー行きの15時の鉄道を予約。
本当はエアコン2等シートを希望したがフルだったので、またもやスリーパーになってしまった。
今度は何も取られないように気をつけなければ。

朝ご飯を食べようと駅前のレストランへ。

CIMG0330.jpg
チョーメンとコーラを。90ルピー。
朝からきちんと食べました。

出発は15時なのでチェックアウトまで宿で待機。
12時にチェックアウトしてその足で以前に行った事のあるネット屋へ。

スタッフが前と一緒の人だったので、
「覚えてるか?」と話を。
スタッフ「おー覚えてるぞ!調子はどうだい?」
俺「良くはない。」と昨日の出来事を説明した。

ネットでパスポートの紛失したときの対応や、保険の事、カードの事を調べることに。

調べものをしていると男が声を掛けてきた。
どうやら俺に起きた出来事を聞いたらしく、話をしに来たみたいだ。

この人は日本に何度も行った事があるらしく、日本でYogaを教えていた事も。
東日本大震災の時は寄付もしてくれたらしい。
そして彼は、
「もし君が泊まる所や食べる事ができないのであれば、自分のアシュラムに泊まりにくるか?」と言ってくれたのでした。

なんと心の優しいお方。

傷ついている俺には本当にこの言葉が心にささった。

「ありがとう。でも俺は今日デリーに向かう事にした。そして一旦日本に帰ってまたインドに来るよ。」と。

2時間くらいネットで調べものをして支払いを。
カウンターにはなぜかココのスタッフではなく、さっき話しかけてきたYogaのお兄さんが。
俺がお金を差し出すと、

「料金はいらないよ!」と。

優しさが心に浸みる・・・。

「本当にありがとう。」と感謝の気持ちを伝え、俺は駅へと向かった。

CIMG0331.jpg
このお兄さん。ここのネット屋さん暗くてぶれちゃったけど。また会いたいな。

列車の発車まではまだ時間があった。
ハリドワール駅の2階のウェイティングルームで待つ事に。

CIMG0337.jpg
周りはみんな寝ています。

CIMG0339.jpg
30分前になり、昨日も食べたスナックを。
これ本当に好き。10ルピー。

CIMG0340.jpg
昨日の夜とは違うおじちゃん。
水が昨日は15ルピーだったのに今日は20ルピー。
「何でだ?昨日と値段が違うよ。」って言っても折れてくれない。外国人価格ね。

ホームには既に列車が到着していた。
自分のシートに座って落ち着いた所で丁度出発時間。

でも全然発車しない。

電気も通ってないので、ファンが回らない・・・。
蒸し暑い・・・

隣の列車も停車中。
俺から見える窓から少年がこっちを見ていた。

CIMG0341.jpg
笑顔で答えると向こうもニコッと。

手を双眼鏡のようにしてこっちを覗いている。
俺もそれに答える。
陰に隠れて突然出たりしてみる。
キャッキャキャッキャ笑っている。
お互い暇なのでそんなやり取り。
でもそんな時間が心安まる。

あまりに発車しないから、通路を通ったオジさんに「なんで発車しないの?」って聞いたら、発車時刻が1時間延びたらしい。
このクソ暑い車両に1時間も缶詰状態だ。

CIMG0345.jpg
結局列車が動き始めたのは予定から1時間22分経ってからだった。
この時間だと何時にデリーに点くのだろうか?

CIMG0351.jpg
駅を出てしばらくすると左手に道路が。
昨日夜にバックパックを背負って歩いたところだ。
街灯も無くて今から考えると怖かったな。

CIMG0356.jpg
この駅で昨日は降りました。
もう二度と降りる事は無いでしょう。

途中の駅で一人の青年が俺の前のシートに座ってきた。
「ナマステ」と挨拶をして他愛の無い話を。
何処から来たのかとか、何処へ行くのか、一人で旅をしているのか、などいろいろ質問してくる。
そしてインドの男と話していると絶対に出てくるワードは

「彼女がいるのか?」である。

インド男は本当に女好きである。

俺「俺はいない。君は?」と聞くと、
彼「俺はいるよ!」と。
この返事に対して俺はいつも同じ質問をする。

「何人いるんだ?」とね。

これで1発で笑いが取れる。(笑)

意外とほとんどのヤツが「一人だよ。」と答える。
彼もそうだった。

そこからSEXは好きか?とかだんだん下ネタに変わってきた。
どこの国の男も下ネタが好きなんだな。

しばらくすると彼は俺の足を見て、

「足の毛がいいなー、俺も欲しい。君の体はセクシーだよ。」と。

「じゃあ女紹介して!笑」と返した。

そして俺は「日本は毛を嫌う女が多いんだよ。君は無いのか?」と。

「無いんだ。君はチ○コにも生えているのか?」と。

「当然だろ!生えてないヤツいないだろ。」

「俺はカットしてる。」

ってかテメーのチン毛の話なんてどーでもいい。

まあヨーロッパとかアメリカではカットしてる方が清潔って言われてるからね、と返してあげた。

かなりくだらない話にちょっと面倒になってきて、俺は車窓からの景色を眺めていた。

それでも彼はまだ下ネタを止めない。

「君のチ○コはどれくらいだ?」

俺「インド人から比べたら小さいよ。インド人はみんな俺はチ○コがデカイって言うもんね」
そして唐突に、

「俺のチ○コ見たいか?」

ってか見たくねーし。

なんなんだコイツ?
真面目な大学生かと思ったら、ただのバカか・・・。(苦笑)

しばらく外の風景に逃げることにした。

するとヒザに何かが当たる。
彼の指が当たったみたいだ。

俺は足を投げ出していたので邪魔だったんだなと引っ込める。
しばらくするとまた彼の指がヒザに。

俺はシートに立て膝をつくように座り直した。
それでもまた彼の指が当たる。

ん?もしかしてコイツ・・・

俺はやっとここで気付いた。

コイツはホモだな!

外を見ながら横目で彼を見たら、
自分のチ○コ触り出してる!?

正直泥棒より怖い・・・。

その時通路を通りかかったグループが声を掛けてきた。
見ると見覚えのある顔達。
あ、昨日ハリドワールのハリキパイリーで会った少年達だった。

「おう!昨日の君たちじゃないか。」

天からの助け舟。

彼らとしばらく会話を楽しむ。
その後はホモは俺に手を出す事はなかった。

しばらくしてホモは列車を降りていった。

これで一安心。

彼らのお陰で本当に助かった。
彼らは4人兄弟。
まさか兄弟だとは思ってなかった。

CIMG0359.jpg
一番ませてるのは彼。

CIMG0360.jpg
他の3人は同じ坊主でいかにも兄弟って感じだった。

次に俺の席に来たのは4人家族。

CIMG0366.jpg
お父さん、お母さんと

CIMG0364.jpg
そして姉妹。

お姉さんが英語でハローと声をかけてくれた。
そして「インドは好きですか?」と質問が。

俺は「好きだけど昨日こういうことがあって・・・」と事情を説明すると家族全員が驚いた顔を。
それから家族全員と会話を楽しむ。
これからみんなで家族旅行なんだって。

この家族が全員めちゃめちゃいいキャラ。

4人家族で男はお父さん一人。
だから女が強い家族の様子。

お姉ちゃんは綺麗で真面目そうな感じ。
それに比べて妹が気が強い。

お父さんが家族の写真を見せてくれて、娘達の若いときの写真見て俺が、

「お姉さん綺麗!いまでも綺麗だけど」

と言うと妹が

「私は??」

って睨みをきかせた強い口調で聞いてくる。(苦笑)

「君も可愛いよ」って俺が答えると、

「当然でしょ」って笑みで答える。

妹は15歳の高校生。
俺の前に座っていろいろ質問をしてくる。
だんだん盛り上がってきちゃって、インドで見た映画の歌を歌ったら一緒になって歌ってみたり、

最終的には2人でリアーナを合奏♪(笑)

かなり意気投合しちゃた。

「恋人はいるの?」と聞かれ、
俺は「いないよ。君は?」って親の前で聞いてみる。
「そりゃいるわよ。インドの私くらいの年齢はみんな恋人がいるものよ!」って。

俺はお父さんの肩に手を乗せ、

「お父さんいいの?娘に彼氏がいるってよ!」って。

お父さんは笑顔で首を何度も傾けて返事をしている。
インドでは「YES」や「OK」は頷くのではなく、首を横に傾けるのである。

妹は「私太ってないかしら?大丈夫?」とか聞いてくるし。なんだこの絡みは?(笑)

それから食べ物攻撃が始まった。

CIMG0361.jpg

車内販売のピーナッツ。
俺はいらないですよって言ってるのに
「食べなさい。」って渡された。
これがスパイシーで美味い!
気付けばもう19時近く。

CIMG0372.jpg
列車はだいぶ遅れているようだ。
でも外の景色は素晴らしい物に。

途中駅に着くとお父さんがホームへ。

CIMG0376.jpg
そして俺の大好きなこれを。

CIMG0377.jpg
トマトスープも一緒に。

もう時間は20時近くで腹も減っていたからなおさらだ。

俺が飲み干したスープのカップを脇に置いていると妹が
「窓から外に捨てなよ。」って。
でも俺は
「日本ではそういう文化が無いから、ゴミ箱に捨てるようにしてるよ。」と言うと、
「いいのよ、捨てなさいよ。」って。

俺はワザと嫌そうな顔をして外にゴミを投げた。
家族がワッと盛り上がる。

ゴミ捨てて盛り上がるって(笑)。

次の駅ではこちらを。

CIMG0378.jpg
パコラ。
イモとかの揚げ物。
これもなかなかイケる。

それにしてもお父さん良く動く。
男1女3だとお父さん肩身が狭いんだろうね。
それかこういう旅の時こそお父さんが動くのだろうか。
お父さんが耳元でなにか言ってる。

「娘はどうだ?」と。

俺「でも二人とも恋人言ってるよ。」

お父さんは笑顔で「あれはジョークだよ。なあお母さん?」

お母さん無言で頷く。

ってか仕事持ってない言ってる俺に娘どうだっておかしいだろ!(笑)

外はドップリ夜。いつデリーに着くんですか?

でも家族との楽しい時間で俺は満足だった。(満腹だしね)

CIMG0379.jpg
停車する駅もだんだん大きくなってきた。
売店の雰囲気もいい感じ。

CIMG0381.jpg
ホームも雰囲気良しです。

大きな川を渡りレッドフォートの横を通ってそろそろデリーに着きそうだ。

お父さんは何度も俺に
「お前は家族の一員だ。だからインドに来たら絶対に連絡するんだぞ。そして家に泊まりなさい。」と。

妹も

「私の誕生日に来てよ。あと結婚式には絶対に来てね。約束よ!」って。

お母さんはご飯を作るのが上手らしく「食べに来なさい。」って優しく微笑む。

俺、インドで家族ができました!(笑)

列車はデリー駅に到着。
俺はニューデリーまでリクシャーで行こうとしたが、お父さんがリクシャーは高いし危険だから、メトロを使いなさい。絶対だぞと。念押し。

ホームまで出て来て俺を見送ってくれた。

ってか今日の列車マジで濃い!!

でも昨日とは打って変わってインド人の優しさに溢れた1日になりました。(ホモは除いて。苦笑)

CIMG0384.jpg
お父さんとの約束通り俺はメトロの駅へ。
デリー駅を出て左に行くとメトロの入り口があります。
デリーは地下鉄網が発達していて、これで空港にも行けちゃいます。

チケット窓口があり得ない人の列だったので、改札の所に行きメトロカードを購入。(100ルピー分)

CIMG0386.jpg
こちらがホーム。
日本の地下鉄と待った全く一緒。

CIMG0388.jpg
しばらくすると電車到着。
中はこんな感じ。

デリーからニューデリーまでは2駅。
50ルピーくらいでした。

CIMG0389.jpg

ドアの注意書きなんだけど、一番右は何ですか?

メトロのニューデリー駅に着いてニューデリーレイルウェイステーションと書かれた方向に上がる。
すると駅前に到着。
ここから鉄橋を渡りメインバザールの方へ行こうと思ったが、2つの鉄橋はこちらから上がる事ができず。
駅の警察に聞いたら駅構内に入って反対側に行きなさいと。

駅構内にはチケット持ってなくても入れちゃいます。

そしてメインバザールを通り、今日の着地はデリーの日本人宿サンタナさんです。

事前にメールをしておいたので、事情はわかってくれてました。
ただ到着を20時くらいと言っていたのに、もう23時過ぎ・・・。

ドミの空いてるベッドを探し荷物を置き、シャワーを浴びて就寝です。

今日は金曜日。
大使館は土日休みなので、月曜から本格的に帰国の準備を始めます。

長い一日だった。
昨日の事が吹っ飛ぶような楽しい一日でした。


今日はこの辺で。
ではまた。
王子でした。



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