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緊急手術・・・そして入院

Posted by 王子(ouji) on 24.2013 インド2回目 0 comments 0 trackback
2013年10月24日

下腹部の痛みが日に日に強くなり、今日は夜に寝る事もできないくらいの痛みが続いた。

もうこれは尋常ではない。

人生で初めて経験する痛み。

寝ているポジションを変えてもずっと痛いままで、あまりの痛さに叫び声を上げてしまうくらい。
でも誰もいない俺に部屋に叫び声が響くだけで誰も助けには来てくれない。

朝になってネットで今の症状を調べてみた。

「右足を上げると痛い 右下腹部」で検索すると出てきたのは

「虫垂炎」

いわゆる盲腸だ。

ほかのサイトで確認しても盲腸が今の症状に一番近い。

すぐに病院に連絡をして再度診察をしてもらう事に。
虫垂炎(盲腸)の治療は軽度であれば薬で処置をし、重度の場合は切除の2つがある。

俺は盲腸になりかけと思っていたので、薬をもらってすぐに家に帰ろうと思っていた。
なので支度もそこそこに出発。

リクシャが揺れる度にお腹が痛い。
ちょっと空気イス的な状態で、悪路のガタガタ道は振動が来ないように注意しながら乗った。
腹痛を我慢しながらやっと病院へ到着。
すると電話で話してた松岡さんが自分の息子がドクターで別の病院にいるからそこで診察をしようと。

松岡さんの車に乗り、別の病院へ。
そしてすぐにCTを撮る事に。

人生で初CT。

着替えるのも一苦労。
足を上げるとお腹が痛いからだ。

CTが撮り終わり、先生が確認したところやっぱり虫垂炎(盲腸)の疑いがあると。

そこで別の知り合いの病院に行き、有名な先生にCTを見てもい診断をしようということになり、また別の車でちょっと離れた病院へ行く事に。

どんだけたらい回しされるのか・・・。

その間もお腹が痛くてたまらない。

ってか薬で治らないのかな?

最悪手術?インドで?それ無しでしょ!

そんな最悪のシナリオも頭によぎりながら祈る思いで病院を目指しました。

ようやく着いた病院はかなり綺麗で立派。

先生が事情を説明しすぐに診察をしてもらった結果・・・

緊急手術決定!!

どうしてここまで放置したんだ?とかいろいろ聞かれたけど、俺は医者じゃないからわからない。
日本人は我慢強過ぎるだろうなと。
とかく俺は自然治癒力を信じているのでそんなに病院に行く事が無い。
だから今回もギリギリまで自分の力を信じていた。
でもその結果が緊急手術ということになってしまった。
あまり我慢し過ぎるのも問題なんだなと。

歩くのも正直困難な状態で連れて行かれたのは救命病棟。

そこで服を脱がされ手術の為に血液検査やアレルギー検査等を。
そしてオペの為に手術個所の毛を剃る事に。

勿論チン毛も綺麗に剃られました。(苦笑)

その間もアレルギーは無いかとか、いままで手術とかで悪い反応が無かったかなど英語で質問をされるけど、理解できてるのが50%位だから、俺の答えが本当に正しいかどうか自信が無い。

ってか人生で手術なんてしたことないし、それがインドってだけでちょっと不安なのに、言葉もわからずされるがままってが恐怖。

でも医療先進国インドですから、しかも結構良さそうな病院だしもうなるようになるしかないでしょう。

日本人の松岡さんが保険会社ともやり取りをしてくれて、これからオペの俺に電話を替われと。
「これから手術で大変なところ申し訳ありませんが、星野卓次様本人様でよろしいでしょうか?」
本人確認だったらしい。

ってかそれ必要か?俺これからオペですけど?(苦笑)

まああちらさんも仕事ですからね。
つらくてもきちんと返事しておきました。

準備が終わり俺は車いすで別の病棟のベッドに寝かされました。

ってかこれからどうなるの俺?

通常の虫垂炎の手術は今は15分位で終了するとの事。
しかもお腹を切るのではなく穴を3カ所開けて内視鏡で中を見て切り取るだけの簡単な手術らしいです。

とにかくそれで治るのであれば、すぐにでも手術してほしい。

ってか俺インドで手術するんだー・・・。

日本でもした事無かったのに。

15分のオペが終わって経過が順調であれば1日か2日の入院だけで退院できるとの事。

インドの病院に入院するんだー・・・。

日本でも入院したことないのに。

しばらく病室で待機していると看護婦が数名俺の所に。
ってか今何時なんだろう?それもわからない。
別のベッドに移り、そして病院内を移動。

あ、これって手術室に向かうってことね。
なんかエレベーターとか乗せられて他の人に見られたりしていると、

「この日本人はこれから何されるんだろう?」

なんて思われてるんだろうなーって客観的に考えちゃう。

天井の移り行く景色を眺めながら、

「あーあ、またインドで面白エピソード増えちゃったなー」と考える俺。

そう考えられるだけまだ気持ちに余裕があって良かった。

オペ室に到着して入り口付近で待機していると、この病院まで連れてきてくれた松岡さんの息子さんが俺に話かけてきた。
「15分で終わるオペだから。1時間後にまた会おう。」と。
俺は頷き無事終わる事を祈った。

オペ室に入りオペ用のベッドに移動。
オペ室にあった時計は17時を指していた。
もう夕方だったんだ。

そしてマスクをさせられた。


頬を叩かれている。

そして耳元で

「Wake up!!」

と声がした。

頭がぼんやりしている、何が起こっているのか?
見ると看護婦さんや先生が俺に声をかけている。

どうやら俺は麻酔でグッスリ寝ていたようだ。

そして偶然見た時計は20時。

「ん?どういうことだ?」

麻酔でボケボケだったのでその後のこともよく覚えていないが、気付いたら病室のベッドに移るところだった。

ベッドに横になってしばらく考える。

ってかお腹から管が出てるし、どんな状況なの?
しかもオペの終了時間が遅過ぎる。
15分で終わるはずじゃ?

しばらくすると松岡さんが病室にやってきて事情を説明してくれた。

オペが始まりお腹に穴を開けて内視鏡でみたところ、虫垂が破裂し細菌を含んだ腸の内容物(汚物)がお腹の中に出てしまっていたとの事。

なのでお腹を開き虫垂切除をし、お腹の内部を全て綺麗に洗浄しなければならなかったらしい。
全てを綺麗に取り除かないと、膿瘍(のうよう)(感染によるうみがたまったもの)を形成したり、腹膜炎を起こして命取りになることもあるらしい。

実際あと2日遅れていたら、腹膜炎を起こしていただろうと。
そうすると命に関わる状態になっていたと聞かされました。

恐ろしい。

恐ろし過ぎる。

あのまま我慢してたら、俺死んでたんだね。

インドで死んでたんだね。

とにかく無事に手術が終わったので、しばらく入院して経過を看ないといけないらしい。

ってか麻酔の影響でなかなか上手くしゃべれないし、オペの後で体を動かすと痛いし、これは大変なことになったなー。

ってか誰も看病してくれる人いないし!!

すると松岡さんが、ときどき来てくれる事になりました。
本当になにからなにまでありがたい。

まずは腸が正常に動くかどうかが第一関門だそうです。
虫垂を切って腸を出して洗浄しお腹に戻したので、正常に機能するかが大事だそうです。

ここから俺の入院生活が始まります。

ひとまずオペは無事終わり、俺は生きながらえる事ができました。

まだこのときは生きている事に感謝なんて出来る状態ではありませんでした。

とにかく疲れた・・・。

それが人生初めての手術の感想です。


今日はこの辺で。
ではまた。
王子でした。


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