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まるでカッパドキア?!キャンドバーン村。そして国境へ!

Posted by 王子(ouji) on 15.2014 イラン 0 comments 0 trackback
2014年3月15日

アゼルバイジャン、トルコ、イラクの各国に囲まれたイランの北西端地域の中心都市、タブリーズに滞在中。

滞在しているホテルはまあまあな感じ。
タブリーズのホテルではシャワーを使う時は別途料金がかかる。
俺は昨日温泉でゆっくりしてきたので、今回はシャワーは使いませんでした。

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部屋はこんな感じ。

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ロビー。
英語が話せるスタッフは朝昼担当のスタッフのようです。

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MASHHAD GUEST HOUSE
歩き方にも載っています。
1泊250000リアル。(約833円)

チェックアウトして荷物を預け、今日はある村を目指します。

ホテルでバスを確認。

ロンプラに載っているバス停まで行ったけど、何も建物が無かった。
ってか工事中。

どうやら情報が古いようだ。
ホテルスタッフはその先の公園の通りに、フーマン行きのバスや乗り合いタクシーがあるとの事。

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公園の名前はGloestan Garden。

その辺にいるタクシーにオスクーまで行くか?と聞くと反対側の道路に待っているタクシーを指差した。

反対に渡りドライバーと値段交渉するもなんと200000リアルで往復すると。
俺は乗り合いに乗りたかったし、そんな金は出せないと途方に暮れる。

そこで今度は歩き方のデータを。
歩き方では駅前からオスクー行きのバス乗り場があると地図に書いてある。

バスに乗ってとりあえず駅まで向かう事に。
するとそのバスの運転手や車掌さんや隣のオジさんが目的の村「キャドヴァーン村」までの行き方を教えてくれた。

バスが駅前に着くと、オスクー行きのバス乗り場を指差してくれた。(街中から駅前まで2000リアル。約66円)

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この小さなバスがオスクー行きだそうです。

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駅を正面にして左側にあります。

人が集まり無事バスは出発。

オスクーまで1時間くらい。バス代7000リアル(約23円)
オスクーから更に乗り換え。
一緒のバスに乗っていたオジさんがキャドヴァーン村の人で、一緒に乗り換えをしてくれた。

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バスはだんだん登っていきます。
乗客はたったの3人。
村行きはそんなに頻発していないのでタイミングが良かった。

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でも途中の坂でエンジンストップ。
下がっていかないように坂道に対して直角にバスを止めた。
ガス欠なのか原因がわからないけど、予備のガソリンを入れてちょっと整備してバスは再び動き出した。
ってかちゃんと村まで着けるのだろうか?(苦笑)

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オスクーから1時間くらいで無事キャドヴァーン村に到着。バス代20000リアル(約66円)

さてなぜこの村に来たかと言うと・・・

こちらです。

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ん?カッパドキア?

山肌にニョキニョキと岩が林立しています。

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タブリーズから南へ50キロ、サハンド山の麓にある村。
ここはまさにミニ・カッパドキアと呼ばれる景観をしている。
そして実際にここで人々が暮らしているのだ。

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早速村の中へ。

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ニョキッとはえた岩が家になっている。
かわいい。

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なかから動物の鳴き声が。
これも家畜小屋になってるようす。

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ニャンコ発見!

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かなりのどかな村のようです。

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いやーそれにしても凄い光景だなー。
まだ俺はトルコのカッパドキアに行った事が無いので、この光景は初めて。

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こんな所で実際に生活しているなんて驚きです。

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ってか周り雪だしー。

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ここは湧き水も有名で、
イランでも有名な名水との事。

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先に丘に登ってこの街の景観を。

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メッチャニョキニョキしてる!

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そして水飲み場へ。
イランの方がタンクに水汲みしてました。

俺もペットボトルに水汲み完了。
時期もあるのかキンキンに冷えたスッキリした味の水でした。

村を堪能して帰りのバスを待つ事に。
来たバスが止まっていたので、いつか発車するだろうとしばらく待つけど、その気配無し・・・。

近くの商店の人に聞いたら夕方まで動かないとの事。

ってかのんびりー。(笑)

その時間までは待ってられないので、タクシーを探しに村の入り口へ移動。

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すると美味しそうな乳製品の匂いが。
大きな鍋にはぐつぐつとチーズのような物が。

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こちらの商品らしいけど、一体なんなのかは判明せず。

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オジさんが一生懸命混ぜていました。

オジさんにタクシーは?って聞くと、ここに来るから座って待ってなさいと。

そして無事タクシーが到着。
一緒に待っていたお婆ちゃんと乗り込み出発。

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タクシーば行きのバスとは違い爆走でオスクーへ。
タクシー代30000リアル。(約100円)

オスクーからも乗り合いタクシーで帰る事に。
タクシー代20000リアル。(約66円)

無事タブリーズに戻ってきました。

その足でタブリーズのバザールへ。

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バザールの入り口。
すでに人がわんさか。

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タブリーズのバザールもかなり広いです。

古来よりヨーロッパとアジアを結ぶ貿易路の宿場町として、何世紀にもわたって重要な役割を果たして来た街。
大旅行家イブン・バトゥータやマルコ・ポーロもここを訪れ、その活気ある様子に驚嘆したという。
2010年に世界遺産に登録された。

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まあとにかく人人人。
凄い活気です。

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俺が最初に入ったのは食料品の市場でした。

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横の路地にそれると天上の高い空間が。
そこでは絵や美術品市場が。

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他にもチャイハーネがあったりと、かなり雰囲気いいです。

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絨毯織の絵とかもあったりして。

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そしてやっぱりペルシャ絨毯。

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こちらは金物屋さんと、とにかく広いし人が溢れています。
この光景が1000年以上も前から続いているとはあっぱれです。

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買物の予定のない俺には結構酷な空間でしたが、でも来られてよかった。

今日はとうとうイラン脱出を試みます。

昨日調べた通り、街から出る国際バスは今は無いみたいなので、ひとまずタブリーズのバスターミナルへ。

前にイラン➡トルコの国境越えを調べてていたところ、マークという国境の街まで行ってそこからタクシーで国境まで行くと言う方法がある。
マークまでのバスは午後の14:30、15:30、16:30の3本のみ。
それに間に合うようにバス停へ。

宿から近くのバス乗り場からターミナル行きへ。
ただ予想よりもバスが遅くて14:30には間に合いそうも無い。

14:30過ぎにバスターミナルへ到着。2000リアル(約7円)

バス会社によってチケット売り場が違うので、まずはインフォメーションへ。

インフォメーションのお兄さんは食事中。
窓口に行ったら裏に回って入ってこいと。
そして食べているご飯を俺にもわけてくれた。

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しかも食後のお茶まで。

外見はでかくてイカツイお兄さんだけど、話すとめちゃ優しくてマイペースな人。
俺が今日トルコに行きたいと話すと、トルコ行きのバス会社を調べようと電話を掛けてくれた。
相手側が電話に出ないので、しばらく待っててと。

その間お茶を飲みながらずっと話し。
ってか早く問い合わせしてほしいなー、と思いつつなんだか話が盛り上がってしまい、時間があっという間に過ぎていた。

結局1社のバス会社が19時発のトルコ行きがあるとのこと。
でも金額が高かった。多分50万TLだったか、記憶が定かじゃない。
でも一応トルコ行きのバスはタブリーズからあるらしい。
俺はもう既に手持ちのトルコリラがそんなになかったので、マークまで行って国境を越える事にした。

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マーク行きのバス会社が入っている1番の建物。

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AZTABRIZバスがマークまでの路線を運行しています。

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チケットはこちら。
75000リアル。(約250円)

出発までまだ1時間くらいあった。

ってか結局終バスだし・・・。

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インフォメーションのお兄さん。
メッチャいいやつ。
お偉いさんが来るとしっかり働きます。(笑)

子供が生まれたばかりで6ヶ月とのこと。
写真見せてもらったけどメチャ可愛かった。
奥さんはトルコ人だって。

バスの時間までゆっくりお兄さんと過ごしました。
そしてバスまで見送ってくれ、バスのスタッフに国境まで案内してくれと伝えてくれました。

イランはいいところだから、沢山の人に勧めてくれと。

任せてくれ!と握手をしてバイバイしました。

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バスの中でオヤツを。
焼きメレンゲに近いシュー生地のお菓子。
メチャ美味いー!

さて、結局マーク行きの最後のバスになってしまった。

マークまではおよそ3、4時間くらいと情報ではあった。

確実に夜です・・・。

いくら俺が焦っても、バスは時間通りに進むのみ。

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とうとう日が落ちてしまった。

お気に入りのバーガー屋で買っておいたバーガーを晩飯替わりにして、そして20:40に国境の街マークへ到着。

案の定客引きが沢山集まって来た。

俺は手持ちの金が無いので、タクシーには乗りたくなかった。
乗るとしてもせめて乗り合いで。

でもタクシーの運転手は国境まではのバスは無いぞ!と言ってくる。

それは困るのと思い見渡すと人が満載になったミニバンを発見。
近付き聞くと国境近くまで行くとの事。

危うく騙されるところだった。

しかも同乗した中にトルコ人がいて、一緒に行こうと言ってくれた。
これで一安心。

ミニバンは街中を走りしばらくしたら停車。
そこから更にタクシーに乗り換えるとか。

トルコ人の2人組と一緒に国境行きのタクシーを待つと、ヒゲもじゃもじゃのかなり雰囲気のあるドライバーが来た。
そのタクシーに乗り国境へ。

もうすでに22時を過ぎ23時になろうとしている。

しばらく走ってタクシーはホテルの前で止まった。

トルコ人いわく、もう深夜でこれから国境を越えてトルコ側に行ってもそこからのタクシーなどが高いため、イラン側で1泊して朝国境を越えた方がいい、とのこと。
でも俺はツーリストだからこのまま国境に行くか選択できるけどどうするか?と。

彼らはホテルに泊まるようだ。
でも俺は手持ちの金が無い。

どうしよう・・・。

でもとにかく一度国境まで行ってみて、それから考える事にした。ちなみに国境の街はバーザールガーン。

彼らにありがとうと伝え、タクシーに一人乗り国境へ。

運転手がここだよって降ろしてくれた。
さっきのホテルからさほど遠くない。
もし国境越えが難しそうならまた戻ってこよう。

お金を払おうとしたらマークからここまでの全部を彼らが払っていてくれたみたいだ。

本当にありがたい。

国境付近では闇両替やがうじゃうじゃ。

俺に金を交換しろ!と言ってくるがレートがかなり悪い。
俺の提示額を見ると彼らは呆然としていた。
無理無理ーって感じでね。

国境まではバスが出るよって最初は言っていたのに、俺がお金を交換しないとわかると、バスは来ないって。

仕方が無いから歩いていく事に。

IMG_3305.jpg
途中の看板。
目の前の丘の上にあると思われる。
でも不安なので人を探して聞いてみたら、国境まではタクシーで行くんだよ。と。

そこに丁度人を乗せたタクシーが。
コイツを乗せてくれと言ってるみたいで、そこに乗せてもらった。
出発するとすぐに到着。
お金はいらないよって。
どこまでも親切なイラン人。

バスやタクシーを無料にしてくれるって日本では絶対に考えられないなー。

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イラン側のイミグレの建物は立派。
中にテレビも付いていて広い。
充電用のプラグもある。
しかも暖房ついてて温かい・・・。

泊まれるじゃん!!

ってことで朝までここで寝させてもらう事に。

ベンチも広くてグッスリー!!

夜が明けてからトルコinしまーす。

イラン最後の夜はイミグレで締め!!


今日はこの辺で。
ではまた。
王子でした。



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