スポンサーサイト

Posted by 王子(ouji) on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

風速30mの砂漠を体験したことがありますか?

Posted by 王子(ouji) on 02.2014 モロッコ 0 comments 0 trackback
2014年4月2日

昨日フェズからCTMの夜行バスで出発。

休憩を挟みながらバスは南へと進んでいく。

俺はほぼ寝ていた。

途中起きると前の席がとんでもない事に。

どうやら2つの席を一人で座っていた人が思いっきり吐いていしまった様子。

袋にではなくそのまま・・・。

誰も気付いていないのをいい事にそのまま放置しています・・・。
可哀想に。
助けてあげたいけどすべが無い。
自分の責任でどうにかしてくれ!

俺はまた寝てしまった。
すると今度はバスが急停車。

何事かと前を見るとなんと大きな木が倒れている。

どうやら強風で弱った巨木が折れてしまったようだ。

バスが通過する時じゃなくて良かった。

道路を綺麗に封鎖してしまっている。
対向車が止まっていなかった事を考えると、本当にさっき倒れた様子。

バスの運転手は他の車のドライバーも一緒に木をどかす作業が始まった。

中には薪にでもするのか、木を持ち帰っている人も。

ようやく木がどけられバスは出発。

そういえば前の席は綺麗になっていた。
彼はどこかの休憩でティッシュを購入して綺麗にしたらしい。
でもその紙と残骸は下に捨ててあるけどね。

気付けば満席だったバスも人がいなくなっている。

いくつかの街を通り、暗い中終点のリッサニに到着した。

まだくらい朝なのに客引きがわんさか。

リッサニから砂漠の街メルズーガを目指す。
ここからグランタクシー(乗り合いタクシー)で13DHで行けるとマイちゃん達に聞いていた。

でも客引きの相場は100や200DHでツーリスト価格。
しかもそのタクシーに乗ると、目的地ではないホテルに連れて行かれ、かなり面倒なことになると噂が。

俺は絶対に安く行きたいのでそのタクシーを拒否。

そしてメルズーガ行きグランタクシー乗り場を聞きそちらに移動。
タクシーがあるが値段が下がらない。

今は朝の4時5時くらいで早朝料金なのだろう。

何台か当たったが金額がどれも高い。

俺には時間がある。

こいつらの思惑通りにはならないぞ!

久々の貧乏旅行者根性が出てきました。

俺は寝袋を出してそこで寝る事にしました。

野宿です。

といっても朝になって普通のグランタクシーの値段になる時までの数時間です。

南に降りてきたけど早朝はやはり寒い。

寝袋に包まりバックパックに座ってしばらくうたた寝。

気付けば周りが明るくなり、そしてちょっと人が出てきていた。

さっきまで100DHを提示していたドライバーが、

「さあ、行くぞ!」というジェスチャー。

どうやら乗り合いでメルズーガまで行くみたいで、30DHとのこと。
グランタクシーは通常ドライバーを含め6人から7人乗る事が出来る。
現在集まっている人数は4名。
俺は2人分プラス荷物分の料金のように思えた。
まあその金額なら、と俺も最後は納得して乗り込みました。

無事タクシーはメルズーガの目指す宿に到着。

ここまでかなり遠かった。

宿はWILDERNESS LODGE
http://www.wilderness-lodge.net/

メルズーガにある日本人宿だ。

ここの砂漠ツアーがなんと250DHとかなり両親的な価格。

今回砂漠はどうしよう・・・かと悩んでいたけどこの価格なら行くでしょ!ってことで宿には泊まらずツアーにそのまま参加することにしました。

宿のソファーを借りて仮眠。
夜行に野宿で熟睡が出来なかったため、ソファーでぐっすり眠る事ができました。

宿には日本人の女の子が一人泊まっているだけ。
モロッコ人の宿主とパートナーのチヒロさんが。

砂漠ツアーの出発は夕方。
それまでシャワーも使って良いよと。
なんと素敵な宿だこと。

近くの商店に行き食料を調達。
ケムケムって商店なんだけど、日本語ができるスタッフがいたりと会話だけでも面白い。

チーズサンドを作って昼飯に。
後はネットで調べものや日記を。

時間が経つにつれてだんだんと風が強くなってきた。
室内にも細かい砂埃が入り始めた。
外に出てみると砂嵐が凄い事に。

あれ?今日砂漠に行けるかな?

チヒロさんの話によると今日は最大風速が30メートルになるとか。

風速30m!?

それってかなりの嵐では?

あとでネットで調べました。

雨戸または屋根が飛ばされることがある。しっかりしていない家が倒れる。

電柱が倒れることがある。

ひゃー!!

こういう時でも俺は奇蹟を信じ、そして天候が良くなる事の方が多かった。

でも今回は夕方になってもいっこうに嵐がおさまらない。

今日は行くなってことかな?と思いキャンセルができるかどうか聞いてみたが、もうすでに迎えに出発してしまったとのこと。

これは嵐の中の砂漠をラクダで行くしか無いということだ。

18時にラクダの鳴き声が。

IMG_7118_201404290728565f8.jpg
出発前にターバンを巻いてもらいました。
まるで忍者。

猛烈な砂嵐の中キャメルツアーがスタート。

ってか目が痛い。

サングラスでカバーするも隙間から砂が・・・。

ってかもの凄い事になっています。
完全に砂嵐の中砂漠に突っ込む俺ら。

さすがにへこむところですが、あまりの強風と砂嵐に頭がおかしくなり、笑いしか出てきません。

なんでこんな嵐の時にラクダに乗って砂漠ツアーしてるんだ!!(爆笑)

この様子を是非動画で撮りたかったけど、カメラを出したら一発でアウト。

前に砂漠に来たときも友達のカメラが1発で壊れました。
砂漠の細かい砂が中に入ってしまい、カメラをオンにするとガリガリガリって言ってた。

今回俺は一眼レフを持ってきているため、ここで出す訳にはいかない。

ラクダ君も疲れるだろうに。
急な砂丘は登る事ができないため立ち往生。
キャメルマンが砂丘を掘って道を作ります。

何度か立ち往生し、その度砂丘を掘って頑張って登ってくれたけど、いよいよ限界らしく俺らも降りて歩く事に。

降りて歩くと風で飛んできた砂が思いっきり足に当たり、メチャメチャ痛い。
ちなみに砂嵐だったのと砂丘を歩くために俺はサンダルです。

もうとにかく体を傾けないと倒れそうだし、肌が露出しているところに当たる砂は痛いし、再び何やってるんだろうを通り越した爆笑が。

風速30mのサハラ砂漠の経験なんて、望んでもできることじゃない。

もう楽しい!

やっとの思いで今日泊まるキャメルマンのテントへ。

体全体砂だらけ。
ってかテントの中も砂だらけ。

IMG_7124.jpg
一緒に来たカオリちゃんとミントティーを飲みながら会話。

IMG_7119.jpg
キャメルマンもそこに入ってきます。
たまに日本語を使ってくれる面白い人。

とにかく外は強風&砂嵐なので中で避難しているしかありません。
カオリちゃんと旅の話などなど。

IMG_7130.jpg
そして夕食のタジンが。

キャメルマンと一緒に夕食です。
これくらいしか楽しみがありません。
二人でモリモリ食います。

そしてまたぺちゃくちゃおしゃべり。

そしたら突然キャメルマンが、

「Stop wind」

え!?

気付けば風の音が止んでいる。

えー!?

外に出るとなんと星が!!

わー!奇蹟!!

まさか、まさかあの嵐が止むとは。

やっぱ持ってるねー俺。(笑)

カオリちゃんと二人で感動!

二人して「持ってるねー」って。

IMG_7136.jpg
とにかく諦めていた星空が目の前に。(上手に撮れませんでした。もっと写真を勉強せねば。)
まさか、まさかの展開。

マジで感動した。

気付けばかなり時間が経っていました。

明日は早朝に起きてご来光を拝みたいので、星空を目に焼き付けて寝る事にしました。

あの嵐からの展開はまさに奇蹟だったなー。

全てに感謝。
本当に感謝。


今日はこの辺で。
ではまた。
王子でした。



ブログランキングなるものに参加しました。
是非"ポチッ"とお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村


携帯・スマホ用はこちら。
世界一周ブログランキング

▶ Comment

▶ Post comment


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

▶ Trackback

trackbackURL:http://takujiouji.blog.fc2.com/tb.php/458-84737f46

プロフィール

王子(ouji)

Author:王子(ouji)
小学生の頃からの夢だった「世界一周」に2012年11月から出発!
日記代わりに、ゆるりと綴っていければなと。

ブログランキング

世界一周ブログランキングに参加しました! 皆様の1クリックが旅の力になります。 是非お願いします♪

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。